「外にでるだけでも、お金がかかる。」By 60代前半パートのおばさん
以前に知り合った60代前半のパート勤めのおばさんが言った一言。
今は、とてもわかる。
おばさんは、ちょっと田舎に１戸建ての家を所有し、子供たちもみな成人しているのだが、60を過ぎた今でも夫との共働きでなんとかギリギリの生活を送っているのだそう。
年金も60歳ですぐにもらい始めたため、3万程度と。ずっと国民年金だったため、今後増額のあてもなく、この金額でやっていくしかないのだとこぼしていた。
おばさんと話したのは、ずっと前のことで、ずっと忘れていたのに、
この頃よく思い出す。
毎月定期的に入ってきていたお金が入ってこないって・・・・怖いなぁと少しずつ、恐怖が大きくなり始めている。まだ、仕事辞めて、2週間よ・・・。
しばらくは貯金があるからいいけれど、、、
辞める前には、しばらく働かなくても、なんとかやっているける状態を作ってから辞めたはずなのだが、それでも、辞めて日が経ってくると、しみじみ定期収入のありがたさを感じる。
このコロナのご時勢にかかわらず、前から特定の人とか遊ばなかったので、そんなに交友関係でお金を使うことはなかったし、どちらかというと家の中でゴロゴロ過ごすのが好きで、外出にしてなにかお金を使うことは少ないほうだと思うんだけど。だけど、少し心配になってくる。
今は、外出しようとすると、おばさんの「空気を吸うだけでも、お金がかかる」という言葉がリフレインする。 う～ん、怖い。
☆仕事を辞めて、今日で2週間目。自分で自分を自宅軟禁する日々でございます。
♪ 今日の1曲 「雨のハイスクール」By 吉本美代子
さっ、明日も頑張ろっと！